全力疾走出来る靴♪

1/25 オールソールのついでに!の巻♪

状態は良いですがオールソールしまっせな画♪

さて、今日から「全力疾走出来る靴♪」連載です♪

見ての通り、ご本人さまの人柄が伺えるようなエエ状態ですが、つま先はかなり減ってて、一部分の糸が切れてるんでオールソールの選択肢で!

今回は全力疾走出来る靴に魔改造(笑)

糸が切られた画♪

単に隙間からカッターを差し込んで底縫い糸を切っただけでキレイに取れます♪

あぁこんなんばっかり専門店になりたい(笑)

コルク面にN300+が塗られた画♪

絵面が同じように見えますが、コルク面を保護するためにN300+が塗られてウェルトには7000+が塗りつけてあります♪

どっちの足もコルクが無事なレアケース専門店になりたい(笑)

と言ったところで明日に続く!

ほなー!(゜ロ゜)

1/26 底縫いを掛けるの巻♪

2ミリのベンズ革な画♪

さて、早速本底を貼り付けます♪

昴で特注してる2ミリのベンズ革です。

この厚みやとホンマによー曲がりますし、全体的な軽量化が出来ます。

靴の重さは諸説あるけど、軽いのが一番ですよ。

重めの靴で振り子運動が歩きやすいって言うのは誰が言い出したんや(笑)

鍛える為に重いの履くなら判るけど、そもそも振り子運動を始めるために重力に逆らって持ち上げんとイカンでしょ?

その体力がある場合のみでしょう。

何でもひとくくりでなく、履く人の体力やら使用条件に合わせてカスタマイズするのが一番です。

山林さんな画♪

底縫い屋さんの山林さんに縫うて頂きます♪

人一倍、山林さんを撮ってる気がします(笑)

底縫いが掛かった画♪

薄い特注ベンズ革は多少縫いにくい傾向もあるみたいですが、山林さんではフツーに縫うていただけます。

元々、婦人靴の作り替え用に特注してるモンですけど、紳士靴にも勿論使えますし、メチャメチャ軽く作れまっせ♪

と言ったところで明日に続く!

ほなー!(゜ロ゜)

1/27 全力疾走出来る靴の巻♪

ハイパーVシートな画♪

さて、本題の全力疾走出来る靴です♪

お客さまが履き馴らし、サイズワイズの合うた靴なら底を軽量化して滑らない底を付ければスニーカーとまでは行かなくても、全力疾走出来ると思います。

まずは滑らないって言う性能、ハイパーVシートです。

濡れた斜面でも滑らない安心感♪

こんな曲がるんやで~!な画♪

見てくださいこの「返り」!

ハイパーVシートは割りと「返り」の邪魔をせず、良く曲がります♪

ヒールの取り付け準備な画♪

次はヒールを取り付けます♪

ここはビス留めするんで外側だけ接着剤を塗ってます♪

こうしとくと次の修理の時に靴にダメージを与えずに直せます。

と言ったところで明日に続く!

ほなー!(゜ロ゜)

1/28 ヒールを取り付けるの巻♪

こうやって保管されてますな画♪

さて、元のヒールベースはこんな感じで保管されてます♪

釘を剥き出しにしてると何かに刺さって傷行くかもしれんし、かといって釘を抜いてバラバラにしといて失くしてしまうのもアカンし、取り付ける時までコレが一番やなぁって思ってます(笑)

ヒールはビス留めな画♪

昨日の画像でヒール部分をエエ加減に塗ってたように見えますが、こうやるからメチャメチャ強いねんで~♪

ステンレス四点留めです。

走ってる時にポロって取れる事は無いでしょう。

仕上げられた画♪

こんな感じで仕上げられました♪

他の靴も混じってますが、殆ど平行作業です。

バーっとまとめて削ります♪

と言ったところで明日に続く!

ほなー!(゜ロ゜)

1/29 完成♪

完成♪

ハイ完成♪

滑らない、いざと言うときは全力疾走が出来る超実用仕様。

何で?と思われるかも知れないですが、全力疾走しなければいけない時が一般の人よりは「あるかも知れない人」なんです(笑)

ヒールはビス留めしてますな画♪

万が一のポロリを防ぐ為に、20ミリのビスで固定されてます♪

判らん判らん(笑)な画♪

側面から見ても、そんなにペラペラでなくメリハリの効いたシルエットを目指してます。

こういった「フツーに見えるけど高性能」魔改造仕様はナンボでもご相談下さいませ♪

足元滑らんかったら安心やで~( ´∀`)

「全力疾走出来る靴♪」連載終了です!

ほなー!(゜ロ゜)