Last Updated on 2026年8月22日 by e347ftvv
8/21 穴が空いたらオールソール♪

さて今日から「紳士靴オールソール♪」連載デェィス♪
穴が空いたらオールソールです。
この上にハーフソール?
それは下手したら中底までダメージが行く可能性も出てくるので止めといた方がエエと思います。
この靴、特にスコッチグレインの場合はグッドイヤーウェルト製法やけど、防水性能に問題があります。
中の詰め物が防水性能の高いコルクびっしりでなく、穴の空いたスポンジ。
それが穴空いたらどうでしょう?
ちょっとした雨でも降ろうもんなら中底まで浸水が当たり前😰
ただでさえ中底は足の発汗の水分に晒されてます、確実に中底やウエルトを留めてるリブテープにもダメージが行きます。
そもそも現代の道路事情において「革底ロマン派」でない限り、ハーフソールは「穴が空く前に」そしてマッケイ製法であれば尚更!
グッドイヤーウェルト製法であれば「革底ロマン派」は、まぁアリ。
でも、マッケイ製法の場合はオールソールの度にアッパーにダメージが入るので「必ず」貼っといた方が良いです。
判らん人は判るまで説明しますんで、お気軽に店に現物を持って聞きに来て下さい😅
電話で聞くんは手が止まるから止めてや〜(笑)

こちらも、よー減ってます。
ハーフソール貼っといたら、ここだけで済んだかも〜😅

オールソール作業の第一歩、かかとを剥がしたところで明日に続く♪
ほなー!(゜ロ゜)
8/21 どんどんバラしていくの巻♪

かかとを剥がすと、こんな釘が出てきます。
スコッチグレイン特有の両面尖ってるやつ。
片方は金台に当てて潰してあるんで、外す時に取りやすい取りにくいの個体差があります(笑)

月に2回ほど修業に来てはる「やまさん」です♪
今回のお仕事は彼にとって大変、良い教材になります。
弟子っ子の為にもキチンと解説しよう(笑)
ありがたいです😭

かかとを捲ったら、あとはヒールベースを外します。
非破壊でスコッチグレインのヒールベースを外すのって実は難しいです。
素材がオリオンと言う、よー判らん紙みたいなモンなんか、はたまた革のクズなんか?
そんなんを接着剤で固めたようなやつで、とにかくペリッと捲れやすくて脆いんですよ。
それとアッパーの隙間を狙って、通称「三角」と呼んでる道具を差し込みながらグイグイと滑らせていきます。
と言ったところで明日に続く♪
ほなー!(゜ロ゜)










