Last Updated on 2025年9月5日 by e347ftvv
9/1 24周年デェィス😳

干支2周です。
超低空飛行のまんま、どうにか続けさせて頂いております。
そんな中、落雷と言うか発雷がちょっと前に有ったとき以来、eo光電話が通じてない(笑)
もうそんなん、かもてられへんぐらい締め切りに追い回されてるんで、まぁエエか。
店は火曜日以外開いてます♪
トップページ記載の通り、メールでも相談ナシです。
郵送もやってません。
申し訳ありませんが、直接お持ち込み下さい🙇
9/2 喫茶ルパン編♪

24周年を迎える今年の初めに、喫茶ルパンのオバちゃんが「わたしもう辞めます」と、この世の終わりみたいな顔して挨拶に来ました。
聞くと、結婚してない、子供も居らん、身寄りもない、親戚もみんな年寄り。
44年間、店やってエエ時の貯金もコロナ禍で全て吐き出して、すっからかん。
生活保護受けるしかない。
しかしそれには店を畳まんとイカン。
生き甲斐の店を続けられない、と。
てっきり結婚してて旦那さんの稼ぎとか年金とかそんなんで、道楽で店やってるんやろって思ってました。
まぁ実際、厳しい事言いますが「道楽」の他でもない。
粉にして何週間も置いてるコーヒーが美味いわけない。
ホンマにビックリするぐらいのクオリティの低いコーヒー。
そらアカンようになるわ😩
売りはオバちゃんのキャラだけ(笑)
とりあえず百合珈琲の生豆を煎りたてで持って行けば、サイフォンは上手く使ってきたからイケると判断しました。
続く♪(えー🤣)
9/3 喫茶ルパンも背負って😅

喫茶ルパンのオバちゃんは喫茶店を44年もやってたのに、コーヒーに関する知識がほぼ無くて驚きました。
何もかも業者に任せきり。
粉にしたら酸化する劣化する、なんかも考えた事もなかったそうな😩
しかし!オバちゃんはサイフォンの機械「だけ」は(笑)ちゃんと使える!
それが無かったら、もう無理やったと思います。
良かった頃の貯金で、日々ボチボチの売上でホンマに一生イケる筈やったんやと思いますけどね。
コロナ禍が大きな誤算かな。
11年間隣に居ただけ、挨拶しかしたこと無くて何も知らんかった。
ずっと赤字やったんやな。
それでも対策もナニもしてない。
常連さまは年老いて施設や病院や、はたまた死んでしもてたり。
日々、お客さまは減っていきます。
ましてや新規を増やす努力もせぇへん、味の向上もせぇへん。
アカンようになって当たり前やん😩
その辺、説明して何でアカンようになったんか、どうすべきやったんか・・・
(また続く 🤣)
9/4 強メンタル(笑)

まぁとにかく説明してたらアカンとこは判ったようで。
結局アカンようになったんやけど、よー今まで行けたな、やけどやっぱりそこは人柄。
誰の悪口も言わんし、上手く合わせて喋れる。
オバちゃん本人は生活保護受けたい訳でなく、ただただ喫茶ルパンに立ち続けたい。
生き甲斐失ったらオバちゃんは年相応にすぐ弱って、ボケて、病気になってまう。
そんなん関係無いっちゃ関係無いけど、助けられる能力がこっちにはある。
いつの日か喫茶店やりたいって夢の為に35年も焙煎やドリップの技術を磨いて来たんちゃうんか?と。
まずはナニが払えて無いのか確認すると店の家賃2ヶ月分、お家の家賃1ヶ月分。
こっちも余裕無いけど、オバちゃんはもうスッカラカンやし銀行の融資も絶対に無理。
何か制度あるんかも知らんけど、そんなん苦手。
お金は失っても、何とか取り戻せばエエわって悩んで、まずはそんだけ肩代わりして払って、オバちゃんに売り上げで返してねって。
とにかく、オバちゃんの人柄に賭けました🤣🤣🤣
そしたらオバちゃんは、イチ従業員として使って下さいと言う事になりまして。
まぁそんな感じで、今年の2月から喫茶ルパンも経営する事になりました。
まだ1年経ってないけど、元の売り上げが低過ぎて当然V字回復(笑)
儲かりはしてないけど、どうにかオバちゃんが生きていける最低限ぐらいは稼げてます。
当店で靴修理される方は(2000円以上ぐらい 笑)喫茶ルパンでコーヒー1杯サービスです。
今後とも喫茶ルパンも宜しくお願い致します🙇