3/1 最後の一本♪

度々登場する村上農園の人参です♪
福井県、三里浜の砂地で乳酸菌を散布されて育っています。
まぁまぁ経ってますが生姜と同じ感じでペーパータオルにキッチリ巻いて密封しとくと、ひげ根が生えたり、葉っぱが出てきたりするけど、メチャメチャ長持ちします。
そもそもの野菜のパワーが凄いんやろなぁ。
まだ切ってもこんなに水分出てきてビックリ。
次は夏か〜
遠いなぁ(笑)
3/2 ルブタン酷いわ〜

ルブタンのサンダルなんですけど、触った瞬間アカン(笑)って思いました。
まぁそれで、ちょっと開けてみてビックリな崩壊具合。
こんな構造でウレタンで作るん止めて欲しいマジで。
こりゃー大変や〜
3/3 ルブタンを調べて見る

ウレタン崩壊系のお仕事は周りが汚れるんで、主に閉店後です。
基本、フツーの仕事が来ない(笑)暇な店やけど、お客さまが来られると靴にも触れまへん!
バラしてみると、案の定粉だらけ。
でもマシな方。
完全崩壊したらホンマに元の形知らんがな案件になってまうんで、早く決断頂いて良かったと思います。
3/4 しんどかった

昨日の夜中から殆ど徹夜状態で火曜日には珍しく店に缶詰め。
もう修理辞めたい(笑)(笑)(笑)
それでヘトヘトになって、息抜きに喫茶ルパンの新しい照明の傘を作ってる画です。
当店Instagramのストーリーズやら喫茶ルパンのInstagramも開設してるんで、興味があれば見てやって下さい。
喫茶ルパンの売り上げが、おかげさまで上がってきました。
かわごしの煎りたてコーヒー美味い、メルシーベーカリーの特注品のパン美味い、入ると判る昭和レトロな銅板カウンター、サイフォンの器具が目を引く店内。
喫茶ルパンが44年間続けられた1番の理由は、結局オバちゃんの人柄とサイフォンの腕前なんですけどね。
内容は負けない。
この1ヶ月半ぐらい費用を抑えながら、とにかくビジュアルをマシに!を目標にして来ました。
新規の方々が来られるのは嬉しいです。
と言う訳で、より明るく。
次の課題の旧国道に面してない、側面の出入り口。
防雨型のクリップライトが、もう1セット側面の出入口の上にも付きます。
味気ない防雨型クリップライトを彩る傘はこうやって作られてマース(゜ロ゜)
ハサミで切ってはめるだけやし簡単やで〜♪
出入り口の壁面は、まぁボチボチ行きますか・・・
3/5 一見、酷そうに見えるけど

予算の都合上、後ろ半分の一部だけの予定でしたけど、まぁやっぱり劣化してるから全部アカンわな・・・
と言う訳で納期を頂いて長めに直す事にしたんですけど、ガバっと開けてしまえば手が入るし、やりやすいし、やって良かったなって。
まぁエエか(笑)
3/6 製法の変更♪

グッドイヤーウェルト製法の場合は足に合わせて作り替えは超高難度で、とてもやり辛いです。
体重乗せて心地良い圧迫を探す、見切るのがメチャメチャ難しい。
何回も「足に合わせて作り替え」に来てもらってて、お互いに意思の疎通がしやすいリピーターじゃないとしんどいなぁって。
と言う訳で、最近は殆ど諦めてスッと結果が出しやすいブラックラピド製法に作り替えさせて頂いております。
ウェルトを全部取っ払って、下側を延長して、一旦マッケイ製法のようなアッパーの形にしてから足に巻いて組み立てて行きます。
Instagramとか見渡しても、どこもやってない。
凄い人、居ったら教えて下さい(笑)
3/7 少しの手直し

ジョンロブのビスポークをバラバラにして足に合わせて作り替えしてます。
この方の為のビスポークモデル、ではなく中古品らしいです。
コレをベースにホンの少し手直ししましたが(ナニを靴修理屋ごときが偉そうに 笑)この形を見て自分が目指し向いてる方向はある程度合ってるんかなって、勝手に思ってます。
持って来はる人の足を見て、持って来はる靴を如何に歪めてでも快適にするか?
痛くない方がエエに決まってますし。
我慢してたら絶対に足が負けます。
今日の足合わせは脳の調子がイマイチで時間掛かってしもた〜(笑)
疲れてるなぁ。
3/8 同じ人類?

左のやつが適正なサイズで、そのサイズの靴に無理やり右のやつ付けるとモールドが絶対にマトモにならんぐらいの差です。
同じ人類やのに、スゲェなぁ(笑)
右のやつなんて、何年前に使うたやろか?
3/9 割と大事なマーキング♪

銀ペンの痕が見えるかな〜(笑)
婦人靴のオールソールでヒールの下に敷くように底の終端を作る場合のマーキングです。
左右で個体差がある場合が多いんで、警戒してこうやってます。
大量生産でも結局は人がやってたりするし。
3/10 昨日の続き♪

百聞は一見にしかずな画♪
こんな感じデェイス(笑)